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Clos Saint-Hilaire 2005

MILLÉSIME 2008

希少さおよび複雑さ

このキュヴェ ブラン・ド・ノワールは、大樽を使った醸造が行われ、テロワールの豊かさとワインの純粋さが表現されます。
驚異的な個性を持ったこの希少なミレジメは、これからの数十年にわたって力強さとエレガンスを増していくのです


伝説の誕生

「1950年代に、祖母がわたしたちのためにブドウの木や果樹、花々に囲まれたこの緑の空間をつくってくれました。この土地は、マレイユ シュール アイの家に隣接していました。この土地にテロワールのポテンシャルを見出した家族が、1964年にはじめてピノノワールを植えました。このピノノワールを収穫し、ブルゴーニュ製の小樽を用いて白ワインの醸造を試みました。これが卓越のシャンパーニュ誕生の起源となりました。長年にわたり丹念にブドウ園の手入れをつづけた結果、1995年に傑出した収穫を実現します。これが比類のないこのキュヴェの初ミレジムとなります。キュヴェの名は、マレイユ シュール アイの守護聖人サンティレールに敬意を表して付けられています。以来、それぞれのボトルにはナンバーが打たれています。」
第6代 フランソワ・ローラン・ビルカール




区画

1ヘクタールのクロは、厳格な規格を遵守しています。一区画を構成するひと続きのこの土地は、ワイン醸造に必要な設備を一式取り揃えています。テロワールの魔力に人間の能力が加わることで、卓越のワインが生み出されます。
ピノノワールのみを使用して樽醸造されたこのシャンパーニュは、比類のない純粋さを特徴とします。単一ブドウ種の特色を存分に開花させるために、メゾンではドザージュの量を抑えています。





テロワールを育む

このクロは、環境に配慮した特別な管理、そしてブドウ樹、土壌、地層にいたるまで丹念に手入れされている唯一の区画です。ビルカール・サルモンは、シャンパーニュ地方の昔ながらの手法への回帰を選択し、クロ サンティレールには数年前に輓馬が再導入されました。

このブドウ園の手入れ法によって、土壌の保水性と生物多様性をより向上させます。根が深く張り、土壌に含まれたミネラルの供給でより小粒で濃縮された実のなるブドウ樹によって、この比類のないテロワールの能力を最大限に引き出します。






色

テロワールの魔術に伝来のサヴォワールフェールが融合された繊細なイエローゴールドの色調に、印象的なゴールドの反映が見られます。細やかな泡が立ちのぼる優美な生彩感に、精密に計算された醸造による落ち着いたパティナ効果が溶け合います。


味わい

コクのあるなめらかな飲み心地に、柑橘類の果肉とシロップ漬けの洋ナシのノートがアクセントを奏で(ヨードのノートにマンダリンの果肉)、ベースにパネトーネのノートが感じられます。あふれるように豊かな風味が広がります(煎ったそば、リコリスウッド)。表現豊かな魅惑の味わいのなかで、コクのある飲み口から絶妙な白亜質のミネラル感へと移行します。


香り

ノーブルで上品な表現力を発揮します。偉大なワインの複雑さの感じられるエレガントな香りが広がります(サブレビスケット、フローラルノート、白トリュフ)。洗練されたアロマが広がるなか、熟した果物の濃縮された印象的なノートが輝かしく主張します(殻果、ソフトスパイス、ローストマンゴー)。


テイスティング

生産量の非常に限られた偉大な稀少ヴィンテージ(5100ボトル)ならではの比類のない味わいが広がります。セラーの温度(12~14度)でサーブしてください。このミクロキュヴェは、天然イシビラメの活け締めのミャンマー産コーヒー風味とすばらしい相性を誇ります。


ビルカール・サルモン セラー責任者、ワイン学専門家 フランソワ・ドミ



パーフェクトなペアリング


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ガイドノート

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ブドウ品種と製法


• 1964年にマルイユ=シュル=アイのピノ・ノワールの1ヘクタールの畑に植えられた、古いブドウ果樹の一区画のみを使用しています。


  • • ドザージュ:1リットル当たり1g
  • • 100%樽醸造、
  • • 澱熟成、セラー熟成:170ヶ月
  • • サイズ:通常ボトル
  • • 熟成期間:10年以上